佐世保市議会 2018-09-11 09月11日-03号
国立社会保障・人口問題研究所、いわゆる社人研の推計では、我が国の総人口は2015年、平成27年国勢調査時点の約1億2,700万人が、人口減少過程の中で、2040年、平成52年には約1億1,100万人、12.6%の減少となり、65歳以上の老年人口の割合は35.3%になるものと見込まれております。
国立社会保障・人口問題研究所、いわゆる社人研の推計では、我が国の総人口は2015年、平成27年国勢調査時点の約1億2,700万人が、人口減少過程の中で、2040年、平成52年には約1億1,100万人、12.6%の減少となり、65歳以上の老年人口の割合は35.3%になるものと見込まれております。
我が国の人口は平成17年度をピークに長期の人口減少過程に突入したと言われ、長崎市おきましても市町村合併による一時的な人口増はあったものの、全国よりも早い時期から人口の減少が続いております。さらに、第四次総合計画における将来人口の推計では、10年後の平成32年度には平成21年度の44万6,410人の人口が39万926人にまで減少するとの厳しい予測がなされております。